開発環境を構築する AWS編

学習を始める為には開発環境が必要です。

大きく分けてローカルに構築する方法と、Amazonが提供しているcloud9というWEB上の環境を利用する方法があります。

はじめはローカルに構築するのは敷居が高いので、登録するだけで利用できるcloud9をおすすめします。

https://aws.amazon.com/jp/cloud9/

AWSアカウント作成

1. 以下URLにアクセスして登録していきましょう

https://portal.aws.amazon.com/billing/signup#/start

2. 以下の画面でメールアドレスやパスワード・アカウント名を入力してください

3. アカウントの種類の欄はパーソナルにチェックを入れ、各種情報を入力してください

4. 支払情報を入力します

5. 電話認証を行います

本人確認を行ってください

6. 認証が済んだらベーシックプランを選択し、登録を完了してください

7. 最後にコンソールにログインをクリックします

VSCodeを導入しよう

プログラミングを学ぶにあたって、プログラミング用のエディタは必須です。

様々なエディタがあるので好きなものを選んでもいいのですが、今回おすすめはVSCodeです。

なぜおすすめかというと、メジャーなエディタなので困った時ググればだいたい解決するからです。

公式HPからからダウンロードしましょう。

インストールをして起動したらいくつか使いやすいように設定をしてあげます。

メニューから [file] – [Preferences] – [Settings] で設定画面を開きます。

設定画面へのショートカットキーは [Ctrl] + [,] です。

i. AutoSave

afterDelayに変更してあげると、更新後自動で保存してくれます。何時間もかけて記述したファイルがフリーズ等で紛失してしまわないように必須の設定です。

ii. TabSize

インデントの初期値は4になっており横に広がりすぎるので2に変更します。

iii.Word Wrap

onに変更します。長い行になった場合自動で折り返してくれるようになります。

最後に日本語に対応させます。

  1. CSCodeを開く
  2. メニューから [View] – [Command Palette] を選択
  3. [Configure Display Language] を選択
  4. [Install Additional Languages…] を選択
  5. サイドバーから [Japanese Language Pack for Visual Stdio Code]をクリックし、[install]ボタンをクリック
  6. しばらくするとポップアップが表示されるので [Restart Now] をクリック

VSCodeが再起動され日本語化されています。

プログラマー?それともSE?

MsAccessで中小企業のシステム開発をしている自営業です

主に運輸管理や倉庫管理といったジャンルのシステム開発を行ってます

なんとかやってはいけているもののAccessだけでこの先やっていけるのか不安になりプログラミングを勉強中します

そもそも、Accessではある程度なんでも作れますがAccessしか扱えない人をプログラマーと呼ぶのでしょうか

プログラマーと名乗っても恥ずかしくないプログラマーになりたい